バイクフィッティングのシンポジウム ISCO Symposium2018に出席します。
11月1~3日ドイツで開催される「ISCO Symposium 2018」に出席します。
ドイツ ミュンスター市で開催される「ISCO Symposium 2018」は、ドイツのGebioMized社が主催します。この組織はサドルプレッシャーマッピング機器を使用したバイクフィッティング理論が有名で、トレック社のフィッティングシステムにも採用されています。
2015年の第2回目のシンポジウムに参加しましたが、このときは単にバイクフィッティングの事だけでは無く、体の使い方や多角的な考え方を多く学び非常に有意義なシンポジウムでした。 2015年についてはこちらから
北米理論とヨーロッパ的な考え方と接点など、バイクフィッティングについて多く学び考えさせられました。
今回はシンポジウムの翌日に会場をオランダに移し、室内競技場における空気抵抗につてのワークショップが開催されます。似た講習は2014年にアメリカ・ロサンゼルスの室内競技場でのRetul講習以来となります。
その時は機材とフォームと出力について実践的に学びましたが、今回はあれより4年も経ち新たな知識を得たいと思います。
2014年の講習についてはこちらから
現在トライアスロンのハワイアイアンマンや自転車競技のタイムトライアルなど、チャンピオンはヨーロッパ勢が占めています。効率性・快適性との接点とは?を4年経った現在の知識を得て、講習会などで日本の皆様に還元できればと思います。
今から非常に楽しみで待ちきれません。
サンメリット BIKE FITスタジオ
伏見